2025年8月6日、水曜日。今日は朝に雨が降っていましたが、午後には病止みました。こんな暑すぎの夏には、少し涼しくなってかったです。
昨日はチームの新人について話し会いました。やはり、チーム全体の成長が重要ですね。そこで、私はチームの成長方法について考えみました。
考え方とやり方
今のプロジェクトはBasel IIIのCVAに関するものですが、実は私も金融に関する専門知識はあまりありません。でも、それでも大丈夫です。ビジネスアナリストがいますから。彼らは金融要件を整理し、その複雑さを分かりやすくしてくれます。私たちは技術面においては専門性を持っています。
そして、新人の課題はビジネスの理解ではなく、技術に関する考えかたややり方にあります。
なぜそう言えるでしょうか?
ある冗談を思いつきました。 「象を冷蔵庫に入れるにはどうすればいいの」。
それは簡単です。手順は三つあります。 まず、冷蔵庫のドアを開けます。 次に、象を冷蔵庫に入れます。 最後に、冷蔵庫のドアを閉めます。
こうして、象は冷蔵庫の中に入れられました。
なぜこの冗談を思いついたのですか?
この冗談の問題は、象の大きさを無視ていることです。そんなに大きな冷蔵庫はほんどんありませんね。でも、これは考え方とやり方の基本ですね。
私たちのプロジェクトは大きなプラットフォーム上で立ち上げられました。そのプラットフォームには多くのチームのプロジェクトがあり、みんなでインフラを共有しています。プラットフォーム全体で、すでにやく100人がいます。
主な問題は、このプラットフォームの基盤が別の会社の製品であることです。私たちはそれを利用しているだけで、製品のコードや仕組みは公開されておらず、私たちには分かりません。その製品を社内で使用するために、私もさまざまなアプリを開発しました。
そう言えば、私たちの業務は「象を冷蔵庫に入れるようなこと」だと例えられます。 意味としては、非常に難しいことや、非現実的に見えることを、順序立てて確かに実行するということです。
このような複雑なシステムの中では、考え方やや取り組み方がとても重要です。
新人は、こうした複雑なシステム環境において混乱することも少なくありません。そして、考え方や進め方の基本を見失ってしまっています。