ITSUKI.
技術778 文字2 分

Day 03|一つの入力を、モデルとツールの往復まで追う

#Codex#ソースコードリーディング#図解

この章しょうの答こたえ

文字列もじれつが型付かたつきの入力にゅうりょくになり、Turn の処理しょりへ渡わたる境界きょうかいを追おう。

「git status を確認かくにんして」という短みじかい依頼いらいにも、入力にゅうりょくの受付うけつけ、モデルへの送信そうしん、コマンド実行じっこう、結果けっかの説明せつめいという段階だんかいがあります。同おなじ入力にゅうりょくを追おい続つづけると、ファイル一覧いちらんだけでは見みえない実行じっこう経路けいろがつながります。

01|図でつかむ

図03|一つの入力を、モデルとツールの往復まで追う

結果けっかは次つぎの判断はんだんの材料ざいりょうになる。ツールを使つかわず、直接回答ちょくせつかいとうする経路けいろもある。

02|3つのポイントで理解する

1. 画面の文字から、処理用の入力へ

入力にゅうりょく欄らんに見みえるテキストと、内部ないぶで渡わたされる UserInput は同おなじ層そうではありません。送信そうしんボタンやキー操作そうさの先さきで、どの型かたへ変換へんかんされるかを探さがします。

2. Turn の開始地点を見つける

受付うけつけ後のちの処理しょりは、会話かいわの状態じょうたいや実行じっこう条件じょうけんと結び付むすびつきます。Turn の入口いりぐちからモデル呼び出よびだしまでを追おい、入力にゅうりょくだけでなく既存きぞんの履歴りれきも材料ざいりょうになることを確認かくにんします。

3. Tool Call と Tool Result を対で読む

モデルが出だすのは実行じっこうの要求ようきゅうです。実際じっさいの操作そうさはツール側がわが行おこない、その結果けっかをモデルに返かえします。同おなじ呼び出よびだしの識別子しきべつしと出力しゅつりょくをたどると、別べつの操作そうさと混同こんどうせずに追跡ついせきできます。

03|ソースで確かめる

以下いかの検索けんさくは Codex リポジトリのルートで実行じっこうします。最初さいしょに対象たいしょう commit を記録きろくし、検索結果けんさくけっかから定義ていぎと呼び出よびだし元もとを一ひとつずつ開ひらいてください。

git rev-parse --short HEAD
rg -n "UserInput|run_turn" codex-rs

読よむ入口いりぐち: codex-rs/core/src/session/turn.rs 。リンク先さきは照合しょうごうに使つかった固定こてい commit のファイルです。手元てもとの版はんと異ことなる場合ばあいは、上うえの検索語けんさくごから探さがし直なおします。

小さく試す

変更へんこうを行おこなわない git status の依頼いらいを一ひとつだけ使つかい、入力にゅうりょく受付うけつけ、ツール呼び出よびだし、ツール結果けっかの順じゅんにメモします。

04|30秒で復習

  • 一ひとつの入力にゅうりょくを固定こていして経路けいろを追おう。
  • 型かたが変かわる境界きょうかいで呼び出よびだし元もとと先さきを見みる。
  • ツール結果けっかはモデルの次つぎの入力にゅうりょくになる。

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