教育

それは、今朝の通勤バスで隣に座っていたお母さんからの話です。

私は広州に住んでいます。このところは夏がとても長く、4月からおそらく10月上旬まで続きます。この８か月間はずっと暑いです。

一昨日から、ようやく涼しくなりました。でも、今日からまた暑くなりました。あのお母さんの話は天気のことでした。

あのお母さんは子どもと電話で話していました。「今日は寒くないですから、服は一枚だけでもいいですよ」と言っていました。

えっ？これは何ですか？今の親は本当に大変ですね。

私は子どもの頃を思い出しました。私は小学四年生の時から学校の寮に住んでいて、そのまま大学まで続きました。

小学生の時は、日曜日に学校へ行く時、1週間分の服を持って行きました。その1週間の服は自分で決めていました。

中学生から高校生までは、季節によって自分の感覚でその季節の服着ていました。あの時は電話がありませんでしたから、今朝のあのお母さんのような話はありませんでした。

「ある種の寒さは’母があなたは寒いと思う寒さだ’」という言葉があります。実は、私はそんなに寒いとは感じていません。

今の親は子どもに関心を持ちすぎているのかもしれません。こんな細かいことは、多分こどもが自分で考えたほうがいいです。

でも、それも幸せなのかもしれません。私は子どもがいないので、そんな気持ちはわかりません。